Webディレクターの給料はいくらぐらい?Web Director's Handbook by Kei
さて、Webディレクターの給料についてですが、これも会社によってピンキリかと思いますが、平均年収.jpのサイトによると、以下のようになっていました。
webディレクターの平均年収
- 年収
- 400~1,000万円前後
- 月収
- 25万円~50万円
比較的30代のWebディレクターが多いです。
webディレクターの年収を詳しく解説!平均年収.jp
また、IT業界のクリエイター系といわれる仕事の中では一番お給料・待遇は高いです。
業界の中では、Webディレクターは、リーダーやマネージャーなど、人をまとめる立場になりやすいので、デザイナーやプログラマよりも、給料が比較的高くなります。
また、年収ラボでは、デザイナーとプログラマーの平均年収は以下のようになっていました。
デザイナーの平均年収(平成26年)
平成26年 デザイナーの平均年収 | 年収ラボ
- 平均年収
- 399万円
- 平均月収
- 30万円
- 平均年齢
- 35.1歳
プログラマーの平均年収(平成26年)
平成26年 プログラマーの平均年収 | 年収ラボ
- 平均年収
- 426万円
- 平均月収
- 31万円
- 平均年齢
- 32.4歳
上記は、Web業界にしぼったデータというわけではないのですが、ここ10年ぐらいは増減はあれど、どちらもほぼ横ばいですね。
万年人手不足の職種といわれているので、個人的にはもっと給料をあげて欲しいと思っているのですが・・・。
クリエイティブ業界は実力主義
ただ、デザイナーでもプログラマーでも、一流と呼ばれるデザイナーやスーパープログラマーは、平均年収とは関係のない収入を得ている場合があります。
とくに、プログラマーの質はIT企業にとっては自社サービスの質を左右する生命線といえる存在。万年人手不足なので、このような専門の転職支援サービスも多くあります。
とりわけ、クリエイティブな業界においては「職種」というより、個々のスキルが重視される実力主義な業界です。
当然、Webディレクターといえど、スキルや経験が低ければ、平均以下の年収ということもありえる話です。
まぁ、給料というのは、実際のところは、就職する会社の規模や業績によってかなり差があります。
しかし、Webディレクターとして経営層よりの知識やスキルを身につけていけば、いずれコンサルタントとして独立もできるので、そうなれば平均年収を大きく上回るのも夢ではありませんね。
ちなみに私Keiの年収は・・・平均よりちょっとだけ高いくらいです(汗)。